[2008-11-14]
google chrome にちょっとびっくりした話
ものすごく地味な機能だけど、google chrome でテキスト部分をダブルクリックすると、辞書を参照しているとしか思えないような選択の仕方をする。
Firefoxやその他のWindows/linuxのアプリケーションでは、日本語をダブルクリックして単語選択しようとすると、平仮名、片仮名、漢字の連続を単語として認識するのが通常の動作だけれど、chromeじゃ、辞書に応じた選択がおこなわれる。
例えば、「この記事編集部分では」なんて文字列があるとき、「編集」あたりでダブルクリックすると、Firefoxなどでは「記事編集部分」の6文字が選択されるが、chromeじゃ「編集」だけが選択されるという具合。
動作に遅延もないので、ネットワークにアクセスしながらやっているわけではなさそう。
はたして、どうやってるのか、、、、
わからなければ、ソースがあるんだから、探せばいいやん、ということで、ソースプログラムを当ってみた。
果して、問題の箇所を発見。(linux版 chromiumのソースツリーを探索しました)
src/third_party/icu38/source/data/brkitr/.svn/text-base/cjdict.txt.svn-base
上記ファイルに40万語ほどの日本語辞書を発見しました。この辞書をもとに単語境界を検索している模様。
日本語以外にも簡体中国語とタイ語の辞書があるようなので、少くともこの二つの言語では同様の処理が可能なのではないかと推測される。
やるねぇ、google。
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